社のデジタル技術の活用及びDX推進の取組状況

『企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。』
(経済産業省「DX推進ガイドライン」より)

DXは、世界各国の企業様のビジネスの根幹にかかわる知的財産権に関するサービスを提供しており、DXは必要不可欠なものとなっています。国内と海外を跨ぐ情報の取り扱いには、データ及びデジタル技術の活用は欠かせません。DXの推進により、業務効率化を図るとともに、新たな知的財産権サービスを開発し提供することで、顧客ニーズを満たすとともに、業務効率化を実現します。

当社のDX推進の具体的な戦略

欧米・アジアでご活躍されている日系企業・ベンチャー企業の方々の知的財産権支援を行ってきた」中で、お客様の機密情報などが多数集まってまいります。また、国内と海外が連携した適切なサービス提供のため、以下のような戦略でDX推進に取り組んでまいります。

・社内及び海外現地法人において、デジタル技術を積極的に導入・活用することで効率的な業務連  携を図ります。
・社内において、DX推進ノウハウを共有することで、組織全体での習熟度向上を図ります。
・海外現地法人と連携した教育研修によりDX推進人材の育成を推し進めます。
・DX推進により、新たな知的財産権サービスの開発に取り組んでまいります。

当社のDX推進体制

令和4年度より、代表の舛谷をCIO(最高情報責任者)に任命すると共に、DX推進室を新たに設置し、これまで取り組んできたセキュリティ管理に加えて、DX推進体制を構築しております。現在、デジタル技術を活用した新たなサービス展開も計画しており、国内外でご活躍されている企業様における知的財産権を守るため、今後もさらにサービスを進化し続けます。

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